子どものおやつ・自分へのごほうびスイーツを買う時、「おいしくてできるだけ体に良いものを」と思いませんか?
今回は、IKARIスーパーのスイーツが「いける!」という話をしていきたいと思います。
桜のロールケーキを衝動買い
筆者の家では食べ物は、なるべく添加物・合成化合物が少ないものを選んで買うようにしています。
ですので、スナック菓子やスーパーのスイーツ類は、あまり買いません。
スーパーのチラシでスイーツの特売をしていても、あまり気にとめないんですよね。
でもある日、何気なくスーパーのチラシをチェックしていてどうしても気になってしまったのが、
IKARIスーパーの桜のロールケーキ。
上品な桜色のクリームに桜の塩漬けがちょこんと乗っている姿と1切れ250円(税込み)というお手軽さが目に飛び込んできたのです。
たまたま近くに用事があったこともあり、立ち寄って物色することにしました。
原材料OK!
桜のロールケーキを手に取り、気になる原材料を見てみました。
気になる原材料を見てみました。
記載されている原材料は下記の通り。
砂糖
桜あん【白生あん(白いんげん豆)、砂糖、桜葉塩漬け)】
全卵
卵黄
小麦粉
桜花塩漬け
クチナシ色素(赤)
(原材料の一部に乳成分を含む)
生クリームは、本当の生クリーム。ホイップクリームではありません。
市販のロールケーキで使われていそうな、乳化剤、安定剤、香料は含まれていません。
クチナシ色素というのが気になり調べてみました。
クチナシ色素にはいくつが種類がありますが、黄色や青と異なり、クチナシ赤色素は、人体への影響は認められていないようです。
見かけはよくありがちな、透明ビニールでラッピングされたスイーツなのですが、原材料にとても気を遣っているのが分かりました。
という訳で「買い」です。
気になるお味とお値段は?
家に帰って、味見をしてみました。
桜色のクリームが絶妙なおいしさ!
ロールケーキなので、中は生クリームなのですが、「和」っぽい感じがするのです。
正体は、いんげんの白あん。
生クリームと白あんが程よく混ざっています。
スポンジの柔らかさと生クリームのおいしさを味わうロールケーキですが、
生クリームと白あんのコラボレーションと、桜の塩漬けのほんのりとした塩気も相まって、
「桜」と「和」を感じさせてくれます。
スーパーでこんなロールケーキが買えるなんて!
しかもお値段はケーキ屋さん未満!
と感動ものでした。
お値段は、250円(税抜)※2019年
スーパーやコンビニで売っているロールケーキとしては若干高めです。
でもこの原材料でこの味なら、OKなのではないでしょうか?スイーツ専門店だったら、300円~400円するところです。
手作りいおやつを作ることも多い我が家ですが、これならばおやつづくりが面倒な時に、気軽に買えます。
ちょっとした手土産にもよさそうです。
IKARIスーパーのスイーツは買い!
桜のロールケーキがどこで作られているのか、確認してみました。
表示では、
(株)いかりスーパーマーケット宝塚工場
と書いてありました。自社工場で作っているんですね。
IKARIスーパーは、神戸を中心に阪神地区や北摂に店舗展開している、比較的高級志向のスーパーです。
スイーツ以外にもパンやアイスその他それぞれに自社工場を持ち、オリジナル製品を作っています。フィナンシェも、よく贈答品として販売されているのを見かけます。
筆者も、桜のロールケーキを初めて購入してからは、何度もIKARIのスイーツをリピートしました。
桜の季節には、ロールケーキ以外にも「桜シュークリーム」がおすすめです。
また、夏期に販売される「マンゴーケーキ」も、
安心材料で作られ、味・ボリュームがあり、コストパフォーマンス大です。
子どものお友達が遊びに来た時にも重宝します。
IKARIのスイーツ、ぜひ一度試してみてください。